ジルオールインフィニットプレイ日記6

「充分に強くなってからネメアを助けに行け」ってオルファウスが予防線張ってくれたんでもうボス戦できる準備してから闇の門の島へ。ていうかボス誰になんの?シャリ?ウルグ?自分敵が多すぎるよ?

 

■ラストバトル

どうも私は強くなり過ぎたらしくネメアより破壊神の器にふさわしいんですって…嬉しくねえ…!で私は私の格好をしたウルグと戦うことになる。えコレ身体の取り合いをする精神の戦い!?世界をかけた一騎討ち!?ちょっと誰か手伝えやいくらなんでも破壊神相手に!!

また自分が強い分ハンパな敵より自分が敵に回ってビビったのだけどすぐ勝てた。ステータス全部一緒な訳じゃないのか。

シャリはエンシャントで待ちうけてるらしいのでできたら寄り道でもしたいな〜…と思ったがそう言えば猫屋敷はエンシャントを通らないと動けない袋小路だった。度々この罠に嵌まってる気がする。嫌々エンシャントに行くとアトレイアが闇の巨人ていう黒い巨神兵みたいのを呼び出して戦闘。

アトレイア「貴女が私の目を見えるようにしなければ!こんな世界見たくなかった!!」
ハーレイス「どんな言いがかりだ!!落ち着いてアトレイア!!」
ナッジ「闇の巨人はそんなに強くなさそうなんだけど…」
闇の巨人「シャー!!(攻撃:闇の霧)」
セラ「どいつが敵だ!こいつかー!!(混乱)」
エステル「ギャーしっかりしてセラー!!」
ナッジ「闇の霧でやたらセラが混乱してエステルが一撃で死ぬから…!」

ていうか1回霧使われるとほぼ全員 呪・闇・乱・幻 どれかの状態異常になって他は少々いいとしても常に誰かが味方を攻撃している状態。呪いとかいちいち解いてられねえ!!あー防具に混乱耐性つけたの私くらいだもんな…一番強いのに常に混乱回復役をする。

ナッジ「最後まで練剛石(装備鍛える材料)不足が祟ったな…」
ハーレイス「まったく強くなった分パーティーアタックが一番怖いわ!なんて的確な攻め方をするんだ奴ら!!」
エステル「今この巨人が世界中で暴れてるの…?」
ハーレイス「そりゃあ大した地獄絵図だな…」

やっとネメアも一緒に戦ってくれるんだけど頼りになるというか放っといても大丈夫というかあんまり関わってない…今まで一緒にいなかった人って使いにくい…オルファウスもオイフェも待望の仲間入りだったけど置いてきたし。

どうにか闇の巨人を倒すと「まだまだ出るぞー」とばかりに芸もなく同じ巨人が立ちはだかる。ああなんか精神攻撃だなこの「またかよ」感…そりゃあ今世界の人たちもさぞ絶望してることだろう…

ハーレイス「チキショウ回復アイテムも金はたいて買い漁ったし私らはまだまだもつわ!!次死にたい奴出て来――い!!」
ザハク「死ぬのは貴様らだ。すべての営みは徒労、我こそは一切の営みを嘲笑うものザハク!
セラ「何だそのイヤすぎる前置きは…!!」
エステル「一切の営みを嘲笑うものハーレイスってどう?」
ハーレイス「『不屈の風』が『竜殺し』になったとき血生臭っ!!て思ったけどこれよりマシだね!」
ナッジ「僕そんな通り名付いたら恥ずかしくて生きていけないな…」
ザハク「貴様ら俺を嘲笑うな……!」

通り名はともかくこの人フルチャージで一斉攻撃したってイクスキュアでまるっと回復しちゃうしMP6000とかだしどうしようこの前座相手に超長期戦か!?と思ってたら必殺っぽいので倒せた。ていうか未だにどれが必殺なのかイマイチよく分からない。

それから後に引けないラストバトルにおいてHP・MP回復をしてくれる簡易式宿屋ベルゼーヴァがいたのだけど。あんまり関わったことなかったけど確かディンガルの宰相で変な髪形で。むしろ変な髪形の人という記憶が最たるだったので彼はベルゼーヴァだと思っていたのだけれど。

シャローム「さあ回復してやる余のかわいい人類の革新の鉄槌よ!」
ハーレイス「ありがとーベルゼーヴァ!アンタそんな喋りしてたっけ?」
エステル「……………ハーレイス……この人名前が違うんだけど……」
ハーレイス「あ…すみません間違えました…?」
ナッジ「でもこんな髪型の人そうそういないと思うよ…!?」
ハーレイス「…じゃあ…同じ趣味の双子のひとがヘルプに…」
セラ「…お前はまたシャロームの名前も忘れたのか…」
ハーレイス「うわァそうだ聞いたことあるこの名前!ベルゼーヴァじゃない私が会ったことある人がベルゼーヴァの身体で喋ってる……!!えっとアーギルシャイア!?太陽の下!?」
セラ「シェスターでもジュサプブロスでもない!シしか合ってない!!」
ナッジ「思い出したところでイヤな結論しか出ないと思うよ!!」
ハーレイス「その上具体的ないきさつはもう私には分からないのな!よし思い出さない!ばいばいベルゼーヴァ永遠に!!(振り切るようにダッシュ)」

怖え…!見る限りで充分アレなのに一体何が起こってるの水面下…!!

※シャロームはなんか塔の壁に身体が埋まったまま生きてる人だった

それからまだ出てくるシャリとアトレイア、何故か今更駆り出されてるレムオンとゼネテス。えっとゼネテスはゾンビなの…?レムオンも1回死んでたりするの…?まあもう殺すしかないけどね!1回諦めた人間で再び迷う余裕などない!!レムオンの二刀流はビビってたけど力技で倒す。二刀流の立ち姿って何かいいよな…ユーバー(幻水3)っぽいな…。

しかしラストバトルってどれがラスト?っていうくらいどんどん出てくるんですけど…!(もう少し竜とかサムスンとかいた気がするけど忘れた)

次は神。自称神的なもの。エルファスが世界中のソウルを吸い取ってよく分からないカタマリになった挙句エルファスの意識が飲み込まれちゃったもの。あーラスボスっぽい形だよね…と思ったがこれを倒したら

ノエル「ハーレイスさん…」
ハーレイス「あー…」

後輩無限のソウルの持ち主のノエルが出てきちゃった…ああカフィンとレイヴンを生き返らせる為に竜王の言うこと聞くとか言っちゃってたからこりゃロクなことにならねえと思ってたけどそう来るのか…しばらく見ないと思った…。

ノエル「強すぎるあなたがいると世界の均衡が崩れるって竜王様が…」
ハーレイス「その私を殺せる人間も消えるべきってことになるんじゃないのかそりゃ。こらアホ竜!死人増やしてないで最初から自分で出向いて来ーい!!」
ノエル「ほんとにごめんなさい!!」
ハーレイス「イヤこちらこそ…これから君らが生きて帰れるとも思えないんだよねもう…」

やっぱり弱いままのノエルパーティを1ターンで倒す。殺してないんだけどもう勝手にレイヴンがナーシェス殺してカフィンとレイヴンが死んでノエルはソウル喰われて。

ハーレイス「ああああああ脳内でザハクが『徒労!全ては徒労!!』って嘲笑ってるー!!私は一体何をしてきたんだ!!」
セラ「落ち着け――!とりあえず諦めたら死ぬ!!」
ナッジ「ホラもし世界の均衡崩したところでもう死ぬ人もあんまり残ってないし!!」
エステル「ナッジそれフォローじゃないよ!!」
ハーレイス「竜王ってさ…倒していいのかな…」
ナッジ「もう今更だよ…」
ハーレイス「だよねなんか腑に落ちないしねあいつの論理…。いいだろう竜破持ちの竜殺しにかかって来いや竜王――!!」

やたらと失神してたけどもうラストエリクサー(恵みの陽光)を使いまくる。1回で2,3人失神したりするからひょっこり全滅するかと気が気じゃなかったけど勝った。

 

―神聖歴1205年2月 ディンガルとロストール和平条約締結―

 

■エンディング

キャラの好感度によってEDが変わるらしい。多分一番仲いいのは終盤他を押しのけて喋りっ放しだったナッジ。ナッジは一番助けることができた感じするしなんかみんながよく分からない理由でいなくなっちゃう中で心の支えだった…。よし来いナッジ!種族平等か最強のお笑いトリオ(※ヴァン主導の最狂トリオ)を目指すのか!?

セラ「この俺が何も言わずにお前のそばを去るとでも?フッ、バカな。」

…セラか……orz

イヤいいけど…何だそのテンション。さっきまで「必要ならいてやってもいい」だったじゃん!!

セラ「…お前さえ、一緒にいれば…。」

こりゃラブモードですよね…まあ男女EDじゃね…。セラってロイ繋がりで兄ちゃんとか保護者のイメージの方が強かったからな…まあ見てて寒いから腹巻きすることを条件に同行してやろう。

 

■感想

・仲間13人・Lv65・62時間プレイ
・ネメアとカルラとレムオンの行動原理が分からない
・禁呪放置。ユニオンスペルがうちの最高位魔法
・邪魔になった竜だけ倒した
・弓を鍛えてたのに全然強い武器が落ちてるので使わなくなった
・ツェラシェルが行方不明のままです
・闘技場はボロ負けしたり予選に出ようと思ったら8月1日だったり何回やってもタナトスエッジで殺されたりタナト(略)でレーグと戦ったことがない
・フゴーに売っ払えるアイテムもイベントに使えることがあるかもと思って売らなかった。金だけはあった。

凹んだ。死にすぎ…!これで22人生きて仲間にできるルートがあるなんて信じられないていうか想像できない!どんな経緯だ!向かってきた敵倒しゃいいってもんじゃないっていう無力な英雄感を味わったわ…力より愛と情報と判断力ってところがステキね…。

まあ無力感を味わえるゲームもなかなかないよね…もっとそれぞれの背景が知りたくなったしああほんとコレ何回もやり込むのが醍醐味なんだろうな…!


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