ジルオールインフィニットプレイ日記1

色んな視点から世界を見られるものが好きなので、なんか好きな管理人さんが好きだと言っていた(これにすごい弱い)フリーシナリオRPGつうのをやってみる。「Zill O'll infinite」が「Zill O'll」のリメイクらしいのでインフィニットを。

主人公は相変わらずのひらステータスでデフォ名(ランダム?)の「ハーレイス」。でも好みで茶髪にした。最初の舞台は地図にもない村「ミイスの村」。地図にないなら後から行きにくそうだし。

 

■旅立ち

でエート破壊神ウルグの復活を止めるために神器を守る一族っていうのが私とロイ兄さんと。

ロイ「薬を取ったら帰るぞ、ハーレイス」
ハーレイス「ハーイ。うわー兄さん強いなー序盤から一緒にいていいのかって感じ!いきなり死んだりしないでね?」
ロイ「お前もそろそろ修行に出ないとな」

なるほど私はすぐに放り出されるのね…?ウンいいけど自分ほんとに弱いな…とか思ってたら村でデカい魔物が大暴れしてますよ。

アーギルシャイア「私はウルグの円卓騎士アーギルシャイア!デスギガースにやられておしまい!!」
ハーレイス「あのー円卓騎士って何?破壊神の仲間?」
ロイ「いいから行けハーレイス!お前は村人を逃がすんだ!!」
ハーレイス「ハイ?」

>選択肢
・デスギガースに立ち向かう
・村人を逃がす

ハーレイス「そんなに死にフラグを立てたいかこの兄は!!弱い私を頼りにしてるような村、アンタが死んだらどうせ全滅するわ!!」
ロイ「イヤお前で敵う相手では」
ハーレイス「俺はこの物語の主人公だ!!(※女です)これしきのイベントじゃ死なんからガタガタ言わんと回復役くらいさせろ!<デスギガースに立ち向かう>」

立ち向かったらあっという間に暗転。気付くと独りで転がっているハーレイス。

ハーレイス「はっ、兄さんは!?まさか問答無用の死にイベント!?見てて兄さん仇は取るから!」
セラ「お前はロイの妹か」

すると兄さんの友達という黒髪剣士(男)がやって来た。

セラ「ロイはどこへ行ったんだろうな」
ハーレイス「へ 兄さん生きてるの?(ガビン)あーよかった…でも中盤になって『俺は真の正義を見つけたのだよ!』とかおかしなこと言い出して敵になってたりしないよね?」
セラ「…ロクなこと考えないなお前…で俺は行くが」

>選択肢
・セラについていく
・こいつは信用できない

えー他に頼りはないからな…兄さんもなんかセラのこと気にしてたし 、信用しないけどついていく。セラも兄ちゃんくらい強いので守ってもらってるっていうか自分が戦力になってない感がひしひしと。まあ冒険者って本来最初は先輩に付き合ってもらうのが妥当だろうしな…。

しかしセラは色々ちゃんと教えてくれるけど素っ気ない。クール親切キャラなのかシステム上仕方なく解説役に回されたのかイマイチ分からない。

セラ「とりあえずギルドに登録して仕事をこなしてレベルを上げろ。仕事選びはお前に任せる」
ハーレイス「すごい私のレベル上げに付き合ってくれる感じだし…やはりこれはいい人なんだろうか…」

という訳で手紙配達とか危険の少ない仕事をちまちまこなし経験値とか金とかソウルポイント(魂が成長するらしい)を稼ぐ。その途中で色んな人と出会い仲間も増えると…エートなんか最初っからモブ退治(FF12)を淡々と進めてる感じで目的を見失いそうだな…。

 

■猫屋敷

途中綺麗な兄ちゃん(オルファウス)をセラが女と間違えた挙句つっかかった縁でお宅に入れてくれた。そしたらお猫様がいましたよ。

ハーレイス「ねーこーだー!!(飛びつき)」
ネモ「(ビクゥ)俺はこんなナリだが円卓騎士が一人ネモだ!触るなこの痴女がー!!(ネコパンチ)」
ハーレイス「えっ円卓騎士って言うとあの兄さんの仇と同業!?」
ネモ「アーギルシャイアのやったことなんか知るか!奴への苦情まで受け付けてられん!」

円卓騎士にも色々いる模様。ていうか例え敵だろうと仲良くやろうぜネモ!!(比例して嫌われる予感)

ほいでなんかここ瞬間移動装置が使えるようで、仲間が増えたらここへ来てメンバーチェンジすればいいってオルファウスが言ってくれた。アラアラどうもうちのセラこそご無礼をしでかしましたのにすみませんね。

 

◎で 仲間になった人たち

◆ルルアンタ
「パパもママも死んじゃったけど私が幸せなら2人とも嬉しいって言ってたからルルアンタは幸せなの」って独りで笑う少女です連れてくしかないよ!ちょっとこっちも命の危険あるけどおいで!!

◆ナッジ
デコに角が生えてて迫害されてるコーンス族の少年。幸薄そう。彼と話していると角に刺されそうでハラハラしてるのを顔に出さないようにするのにきっと精一杯。強くなりたいそうなので一緒にセラに鍛えてもらおうね!(他力本願)

◆フェティ
「私高潔なエルフ、おまえ下劣な人間」的発言を繰り返すアホエルフが酒場で流血沙汰起こしそうだったので止めました。
フェティ「くだらないわ、すべてがくだらない!!」
ハーレイス「いやいや<世界は光に満ちている>よ?この言い回しはどうかと思うけど」
フェティ「じゃあその光に満ちた世界とやらを見せてごらんなさいよ下品な人間!!」
ハーレイス「自分で探せよ まあ来るならおいで口汚いエルフ」

ダークエルフのオイフェはどっか行っちゃった…うーんまた会えるかしら。

 

■コーア救出

それからせっせと仕事をやっていたらギルドのおやじに直接仕事を頼まれるようになりました。
「新月の塔に行ったきりのコーアを救出して欲しい」
これが一仕事にあるまじき労力を要した。

―新月の塔―
フェティ「ちょっと人間!あえりえないサイズの蜂がいてよ!?」
セラ「それザコだから」
ハーレイス「やだなあ身長で張り合える昆虫…」
ナッジ「まあ見た目はともかくなんとかなるよ。ていうかこのサイズざらだからこの世界…」
フェティ「ハシゴ移動が多いわね…あ、あそこにいるのコーアじゃなくて?」
セラ「しかしこのハシゴこの階で下りられないぞ…」
ハーレイス「じゃとりあえず上の階まで登って(ひょっこり)」

なんか見たことない敵にすぐ遭遇。

セラ「蜂の次は鳥か…おいやっと蜂ゾーンを抜けグハ!!
ハーレイス「大将が一発でやられたよ…!?」
フェティ「逃げるのよ!!」
ナッジ「イヤなんかもう無理かも!!」

 

― GAME OVER ―

 

鳥の野郎カワイイなりして蜂とか比べ物にならない強さだった…イメージ的には上の階に手をついた端からみんな首チョンパで即死みたいな…。

ナッジ「とにかく鳥フロアには近付かないようにしましょう…」
フェティ「でも私の記憶が正しければ、さっきコーアは鳥に襲われてたわ
ハーレイス「あの鳥に囲まれて救出期限が半月以上とか有り得ないよね…きっと今にも殺されてるよ、成仏してコーア」
セラ「何で諦めムードなんだ…いいかわざわざ腕に見合った仕事を回すギルドの依頼だ。俺たちで何とかできるはずだ」
ハーレイス「この期に及んで装備品を全くいじってないのがよくないのかなー」
フェティ「だって材料が全く無いんだもの」
ハーレイス「じゃギリギリまで宝箱漁りしつつレベル上げてみるか」

という訳でナッジの代わりにルルアンタを入れてうろつきLv6→10くらいに上げる。

ハーレイス「あと飛行系に弓だと命中率落ちないんだってー(説明書より)」
フェティ「あなたそんなことも知らなかったの!?」
ハーレイス「みんな意外と弓持てないな…基準は何なんだ。じゃ私弓ね」

で新月の塔に行きビクビクしながらコーアのいる階へ行くことに成功。

ナッジ「やっぱり鳥がいる…」
ハーレイス「あのーもしかしてと思ってたんだけど……蜂もいるね」
フェティ「それがどうかして?」
ハーレイス「蜂と戦った直後にコーア助けに行けばいんじゃね?」
※戦闘後しばらくは敵に発見されません

フェティ「何故それを早く言わないの!!
ハーレイス「よーしなるたけハチを引きつけて戦闘後速攻コーア回収ー!」

まんまと成功しました早く気付けよ。その上もしかしてザコ敵からは確実に逃げられるんじゃないのこのゲーム…(早く気付け)以後不必要な戦闘からは逃げまくるのだった。

 

◎更に仲間になった人たち

◆ユーリス
校舎をふっとばした魔法少女を身請けしてきた。武器はマジカルステッキ。まあ和訳したら魔法の杖だしまっとうに機能するんだろうか…。アホみたいに魔力ばっかり伸ばしたい。

◆デルガド
飲んだくれてる刀鍛冶ドワーフを引っ張ってきた。
どうせなら鍛冶もしてくれないか。

◆エステル
街角で知り合ったエステルは言動がいちいち可愛くて性別が分からないがどっちでもいいやというくらいラブなのだけど(女でした)用事があるとかでしょっちゅうどっか消えちゃうっていうか半年くらい帰って来ないので死んだか見限られたかと思ってたら誘拐されてた。しかも誘拐犯シャリておまえ前依頼人だったろ!何をしゃあしゃあと!!(アトレイアの目を見えるようにしたら「これで醜い世界を見せてあげられるよありがとうアハハ!」言われてすごい不安になった)


inserted by FC2 system