幻想水滸伝3プレイ日記3

トーマス編第1章

トーマス「こんにちは。僕トーマス、ビュッデヒュッケ城の城主です。って言っても元居た所で厄介者扱いされてこのボロ城に追い出されてきた感じです。でもいいんだこの城お気楽だし従業員みんないい人だし!」
セバスチャン「おはようございますトーマス様」
トーマス「やあセバスちゃん」
セバス「トーマス様…私のことはセバスチャンと…」
トーマス「分かりましたセバスちゃん!(無視)」

執事はセバスちゃんと相場が決まっておる(サディスティック19より)。
さて書簡を届けにセシルと二人でブラス城へ。

セシル「トーマス様は私がお守りしますから!」

確かに俺よりはマシなのでお言葉に甘えて守って貰いますがそれにしても
弱すぎるよ俺達
きっと弱いからその分金でカバーするのねやったぜボンボン!とか思ってたら貧乏ここに極まれり!「あの人は金をよこすことを愛情だと思ってるんだ!」みたいな親戚の一人もいないんか!!

セシル「地道にいきましょ〜」
トーマス「またウサギを殺しながらヤク(おくすり)漬けの毎日か…」

地道にレベルを上げ目的達成。たまった金は鍛冶屋につぎ込む。
俺のなまくらはいつまで経ってもボロボロ。武器さえ売ってたらさっさと買い換えた方がよっぽど経済的だ!

トーマス「なかなか強くならないな…」
セシル「トーマス様!私の武器トーマス様のボロ剣より鍛えられますよ!同じ金払うなら私の方が!」
トーマス「スキルの素質もないし…」
セシル「私念願の鎧防御が『そこそこ』ですって!こりゃ伸ばすしかありませんね!」
トーマス「僕にどうやって戦えと言うんだ神様!!」
セシル「トーマス様は私がお守りしますね!!」
トーマス「そうか人のよさと知恵とこの甘ったれた顔で女にでも守って貰えってことだね!?オーライ神様僕頑張る!!」
セシル「ファイトですトーマス様!!」

協力攻撃もできることだしセシルを早々に捨てることはないだろうと踏んでセシルを優先的に育てる。

トーマス「ところでセシル、僕は君が女だということに最近気付いた」
セシル「めっちゃスカート履いてるじゃないですか」
トーマス「外国じゃスカートの兵隊もいるってね!という訳で僕に惚れちゃいけないよセシル!僕は君を男としか見れない
セシル「別に惚れちゃいねえっていうかそれにしてもひどいですー!!」

城に帰ると俺と同名の少年トーマス君の行方不明騒ぎ。捜索にジョアンとピッコロがついてきてくれる。

トーマス「このピッコロ大魔王役に立つのか…占いだって金取っておいて当たりゃしないし…」
ピッコロ「ホッホッホ」

しかし脆弱パーティーの中では貴重な戦力。一番強いジョアンは寝たきりだしほとんどトーマスセシルピッコロのタコ殴りで乗りきる。

セシル「ジョアンさん!ジョアンさん!起きて下さーい!!」
ピッコロ「戦闘開始時に一応身体は飛び起きとるんだがな…」
トーマス「あの紋章皮膚ごとひっぺがしましょうよ…」

相変わらずいっぱいいっぱいのパーティー。すぐに誰かしらやられる。

ピッコロ「か…回復を…」
トーマス「待っててピッコロさん、一回死んだら回復してやるから!!」
セシル「トーマス様、それではあまりに無体な!!」
トーマス「薬不足で最大HP100未満の僕達が死んでもないのに回復なんて贅沢が許されるものか!お前は貴族かー!!」
ジョアン「ZZZZZZZ」

HP1になったら回復方式でどうにか乗りきる。ボンボン行き倒れも身ぐるみはがす気マンマンなのに取れないんだね…ブルークラブと戦おうとしたのに逃げてきちゃうんだね…。

さていのししを倒しトーマス君を無事保護。
今度は金がないので土地を貸して店を出してくれる人を探す旅。
イクセの村でトウタ発見!

トーマス「トウタ!いい男になったな!」
トウタ「ハイ?」
トーマス「イヤこっちの話です!」

ルルがトウタっぽいなとか思ってたら本人がいたよ!
トウタの代わりにミオさんが仲間になってくれる。
いいねヒーリング…白衣…(?)
あと大変気になったのはゴロウ…森の中で木をスリスリした挙げ句
ゴロウ「静かで激しくそして気高い…そう奴の風呂は例えるなら…!!」

どうしようヘンな人だ!!

とっても仲間にしたさとしたくなさがせめぎ合うが、彼的にも我々は眼中なかったようなのでとりあえず放置。フラフラして城に戻ると今度はアイクが行方不明になっている。

トーマス「まったく平和な城だね…行方不明以外に事件はないのか…」
セシル「いいじゃないですか」
トーマス「セバスの時もトーマスの時も城三周はしたんだぞ!もう飽きた!毎回船やら井戸やら怪しいと思って調べたのにいないし!」
ジョアン「アイクは井戸には落ちてないだろうな…」

また一通り探して外に出ようとするとシズがやって来てエレベーターを直してくれると言う。

トーマス「そうか、エレベーターが直ればアイクの所へ行けるんですね!?そうと分かればイベント条件を満たすためその辺フラついて戻って来ましょうよろしくシズさーん!」
ジョアン「こなれたゲーマーは可愛げがないな…」

仲間にしたメルがめっさ強いので問題なくアイク発見。
アイク…地下に行った方法もアレだがあのモンスター達を倒せる程度には強いってことよね…?



現状から言えば一番お気楽だったなあと心なごみながらクリス編に続く。


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