幻想水滸伝3プレイ日記2

ゲド編第1章

さてお待ちかね(俺が)!おやじゲドの登場だーい!

のひらゲド「しかしアレだな…自分でゲドになってもかえってウハウハしづらい部分が…」
エース「何言ってんスか大将?」
ゲド「…イヤ…何でもない…。さて何か仕事が入ったので行くか、エース、クイーン、ジョーカー、ジャック!……うん?お前らまさかトランプシリーズか!そこそこメインキャラなんだろうになんて安易な!」
クイーン「なんで末武さんに散々話聞いた挙げ句30分プレイするまで気付かないのよ…」
ゲド「おまけにキングがいないのにジョーカーがいるとは胡散臭い…キングはどこかにいるのか俺が実はキングとか…。…いや…キングは昔俺たちの元を去った男で中ボスとして出てきて実は一番仲のよかったジョーカーが命と引き換えに奴を改心させるんだ…そしてジョーカーは言うんだ…『いいんだ…どうせ俺はジョーカー…』ああジョーカー…とぼけたフリしてなんて哀しい男…」
ジョーカー「…自分のシュミで話が進んどるぞ…」
ジャック「…」

なんだか仲良くも悪くもないっつーかつかず離れずっつーかどうでもいいんだろうなって協調性のない一団で(俺の所為ではない)。エースとジョーカーは愛の裏返しでケンカしとるんかクイーンは誰かとくっつくんかジャックはどういうキャラなのか!!

ともあれ流石傭兵軍団でオトナですヒューゴの時より戦闘は楽です。
さくさくリザードクランに辿り着くが。

暗くて冷たいのが自慢の大空洞。

ゲド「見えん!」
エース「大将、大将!そっち崖です!その入り口は下から回らないと…」
ゲド「ええい鳥目の俺にそんな細かいモンが見えるか!思えばFF6の辺りから世のRPGはグラフィックがごちゃごちゃしてきておばちゃん迷って迷ってしょうがないんだよ!ああカニ歩きがシミュレーションRPGが懐かしい!」
エース「大将落ち着いて!!」

でも割とスッキリしてる方ではあるわよねこのゲーム…。ナビの見方もまあようやくこの辺で慣れてくる。

とかやってると侵入者としてもう一人の主人公・クリスがまた登場です。

ゲド「おおよく会うな(会ってません)クリゲフッ!!


問答無用で魔法ブチかましてくれるクリス。

勝ち目なし。


ゲド「フッ強いな…いい…それでいい…。しかし味方になった途端別人のように弱くなるのだけはやめてくれよ…。」

よく分からないまま既に『この姉ちゃん苦労しとるんやろなあ』と同情モードマンマンなので敵意はない。ていうか敵意持ったところでケチョンケチョン(死)さ…。

さてリザード族長もカラヤの村もやられ、アイラを仲間にしてカレリアに向かうが。

山道にいるヘビ(ツインスネーク)が強すぎ。ていうかきっと俺達弱すぎ。唯一回復魔法が使えるアイラが2ターンでやられる、ということはつまりタイミングが悪ければ問答無用でアイラが死にやがて為す術もなく全滅な訳で!

クイーン「ていうかここへ来て初めて紋章使おうとして偶然アイラが回復できることに気がついたでしょう!計画性なさすぎ!」
ゲド「さっ!レベル上げでもするか!(爽やか)」

しかし回復とセーブが存分に出来なければレベル上げもままならない。我々は山を降りた。しかし

ゲド「…宿屋がない…」

行ける範囲に宿屋がない(実は2つもあったのだが俺は宿屋に限って見逃す癖があるらしい)。宿屋に辿り着く前に死にそうおまけに今の状況ではストレートに宿屋に行けるとも思えない。これは大問題だ。もしや早々にハマってしまったか!

ゲド「テントか聖水かチャクラかアスピルかああもうどうにかならんのかー!!」
クイーン「その辺の敵は弱いしアイテムでセコセコ回復しながら地道に行きましょうよ…」

北に見える平頭山でHP・MP回復の泉でも湧いてるか、いきなり出現したビュッデヒュッケ城っつー訳の分からん城が味方であることを祈るしかない。

で平頭山。

単純ながら長ったらしい道の果てに出てきた中ボス!(今度はカニ)

さっきと一緒じゃん

セーブポイントはあっても回復ポイントはないし!ああもうまた消耗してる場合じゃないのに!宿屋に泊まらずしてヘビに勝たねばならない可能性がある以上、カニ如きに紋章は使えない。

ゲド「殴れ!蹴れ!」
エース「あんまりダメージを与えられてないような…」
ジョーカー「カニだから固いんじゃ…」
ゲド「紋章使えってか!フフン意地でも撲殺してやるー!!」

で地道にリンチで倒す。
出てきた宝箱の中身の多さ、こりゃ何ですかー!?
嬉しいけど持ち切れなくて勿体ないよ!?

不要物を売りたくて街恋しさを増しながら件のビュ城(略)にのりこむ。
門番セシルに明らかに敵意を持たれつつ俺は確信していた。
このセシルのへっぴり腰っぷり、味方だ!
したらやっぱり出てきた人のよい顔の城主・トーマス。

トーマス「商売をしたい人にここの土地を貸して店を出してもらってて…」
ゲド「お前小学生に見えるが…」
クイーン「…ていうかまた某囲碁マンガのおかっぱキャラっぽいとか思ってないでしょうね…?」
ゲド「イヤちょっと俺としては少々不本意にドキドキなおかっぱ男子っぷりで」
エース「大将、その顔で鼻血は出さない方が!!」
ジョーカー「…そろそろキャラ修復不可能じゃな…。」
ジャック「…」
ゲド「という訳でこの城の宣伝に協力しよう。いずれ本拠地になるんだしな!」
トーマス「ハイ?」
ジョーカー「なると思うか?」
ゲド「ならないものか!さっき図書室で不気味な男に『預かっておきます』とかって当然のように集めた本を奪われたんだぞ!俺のものが奴らのものなら奴らは俺のものだ。でなきゃ割に合わん!」
エース「ジャイアンよりタチ悪いよこの人…」
ゲド「という訳でお前も俺のものだ!(がし)」
トーマス「ハイ?(にっこり)」
クイーン「おやじ少年は嫌!せめてクリスの時にやって頂戴!!」
ゲド「クリスに鼻血出させるのとどっちがいい!!」
クイーン「どっちも却下!!」

体勢も整えたことだしツインスネークにリベンジに向かう。
少しのレベルアップとスキルアップと鍛えた武器の成果を見せてやる!

ジョーカー「ところでまだシステムがよく分からないんだが…バディの片方が紋章使うともう片方は勝手に攻撃しに行っとるか?そうすると全体魔法の巻き添えを食うことに…ってまァめんどくさいからやっちゃえそぉーれ大爆発ー!
エース「ええいこのバカジョーカー!何いきなりアバウトになってやがる!!」
ゲド「いいだろう…セーブしてきたからまず大胆な作戦から試そう…という訳で飛翔する雷撃ー!!
クイーン「やめんかーい!!」

やっぱり無茶かいなと思いつつ詠唱している間にツインスネークの攻撃。強い。ていうか前回と同じくらいヤバい気がする

ゲド「……これは少々無茶してでも一発逆転を狙わんと勝てないぞ…という訳で詠唱続行!」
エース「ぎゃーー!!」

ずがどこがぽーん。

クイーン「…い…生きてる…」
ジャック「……」

何故か当人達とエースだけ倒れてクイーンとジャックがギリギリ生きてる(キャラ的には納得だが)。クイーンが残りHP100ちょっと、ジャックが(笑)。1ターンで回復できる分と攻撃受ける分はどっこいどっこい、二人がツインスネークに与えられるダメージは二桁そこそこ。

ヘビ「しゃげえぇぇぇぇぇぇ」
クイーン「勝てるかーーーー!!(怒)」


ざしゅ。


最早回復してもアイテムの無駄と、捨て身の攻撃でヘビの首が倒れる!
すると向こうの攻撃が止まった。

クイーン「…助かった…」
ジャック「後は胴体…」
クイーン「さっさと殺るよ!本体が残ってたらオプションは復活するパターンだったらたまったモンじゃない!」

まあ大丈夫だったんだろう、回復もせずジャックはHP1のまま、クイーンはなんかの効果で毎ターン5ずつ回復しながらちくちくちくちく攻撃してたらそのうち勝った…

ゲド「セコい戦いだな…(HP1で起き上がる)」
クイーン「誰の所為よ…」

またごっつい宝箱があるしよ!何だよ持ち切れないよ…戻しておけばまた取れるのか。とりあえず目ぼしいものだけ取ってカレリアに向かう。

カレリアでデューク隊にケンカ売られるが返事は「興味ないな」で決まりだろう!ゲド的にも俺的にも!!

デューク「ふん、すましやがって!俺達なんか眼中ないってか!」
ゲド「当然だ!街角でマイクロトフの名前を聞いてまいまいしてる今の俺にお前なんぞ目に入るか!大体後でプレイ日記書きながらお前達の顔を思い出そうったってエレーンの胸しか出てきやしないぞこの脇役チームめ!!」
デューク「やかましい!!」
クイーン「今度はマイクロトフ…」
ゲド「今頃いいネオおやじになってるんだろうな…(うっとり)」

マイクロトフ一番好きだったんだよ…。



あらやだちょっと待っててねクリス姐さんと思いつつトーマス編へ続く。


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